礼拝前の黙想のために
「主よ、どうかあなたの遺産が空しくならないように、してください。あなたは、世界が破壊しないために、クリスマスを来たらしめ給いました。あなたの御言葉は、堅く立っています。そして、あなたの光が消滅することはあり得ません。あなたが始められたもの、それをあなたは完成されます。どうかあなたの信仰共同体が、「最後までしっかりと持ち続ける」ようにしてください。もし私が、あるいは私の愛する者たちの一人が、その一日一日を、またひと月ひと月を、またその一年一年をキリストなしでも過ごせるようなことになって、いつの日にかキリストが「汝らは私と何のかかわりもない」と言い給わねばならないようなことになるなら、それは、考えることもできないほど恐ろしいことです。それゆえに、どうか、私共の疲労を憐れんでください。アーメン」(ヴァルター・リュティ)。