次週の主日礼拝

2023年09月03日(日)午前10:30~11:45
聖霊降臨節第15主日礼拝
説教「すべての人に開かれる恵み」石井和典牧師
旧約聖書:創世記12章1~3節
新約聖書使徒言行録10章1~16節

≪聖書研究祈祷会≫
8月30日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:創世記12章1~9節
祈祷題:「高齢者のために」


<礼拝前の黙想のために>
使徒パウロが目を開いて神様の御業を見ていくとそこに驚くべき奇跡の業が起こっていきます。主は人間と協働してくださって、人の信仰を通してご自分の業をなされていくことがわかります。
光が回復されることによってものの見え方が変わります。光が回復されるというのは、そこにイエス様がおられるということが見えるようになるということです。
エス様がおられないように(光を見ないで)歩むとその通り光のない状態へと導かれてしまいます。しかし、信仰によって光を見ると(イエス様を見ると)パウロの姿を見ているとわかりますが、次々とパウロ自身の手を通してキリストがここにおられるのだという出来事、具体的に言うと癒しや復活の出来事が起こって行くのがわかります。
命が倍増していくような広がりを見せるのか、削られていくようなカオスを見るのか。それは実は皆様が見ようとしているものによって左右されていることがわかります。大切なのは何を信じて見るのかです。           (石井和典)