次週の主日礼拝

2024年04月14日(日)午前10:30~11:40
説教「助け人は現れる」 石井和典牧師
旧約聖書詩編63編5~9節
新約聖書使徒言行録19章23~40節


≪聖書研究祈祷会≫
4月10日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:創世記26章1~11節
祈祷題:「白銀教会、白銀・馬場幼稚園新年度の歩みを覚えて」


<礼拝前の黙想のために>
復活をお祝いするイースターですが。毎日曜日の礼拝は、実はすべて復活記念日です。日曜日はキリストの復活の日です。だから、キリスト教の中心は十字架であり復活です。
復活が起こり続けます。大丈夫です。どれだけ壊れても、回復されます。私たちは本能的に体が壊れていくことを恐れ、一度破壊されるともう回復されない部分が多いということを知っています。
しかし、十字架と復活です。死と再生です。神が起こされることは、不思議なことに命が死を飲み込んでしまうという出来事です。だから、死が支配するような現状であったとしても、その状態がやがて打破されるのが、私たちが神を見上げた時に見えてくる内容となります。
先週は洗礼式がありました。洗礼式も水に沈められ(死)て、水の中(死の中)から起き上がるということがイメージされている式です。
死を通過して、復活する。産道を子どもが通って新しい世界に生まれでるためには一度死にそうになるのです。(石井和典)