次週の主日礼拝

 

2023年3月12日(日)午前10:30~11:40
受難節第3主日礼拝
旧約聖書詩編16編10~11節
新約聖書使徒言行録2章22~36節
説教「あなたが十字架につけたキリスト」 石井和典牧師

≪聖書研究祈祷会≫
3月8日(水)午前10:30~11:30
      午後7:00~8:00
聖書:申命記34章1~12節
祈祷題:「白銀・馬場幼稚園卒園生のために」

<礼拝前の黙想のために>
「強情さ」というものが成長をストップさせる。そんな状態を自分の中にも、誰かの中にも感じます。徹底的に柔らかくないと、御言葉が心に浸透し、機能し、力を放ちません。
柔らかい土壌がどうしても必要です。
そのために神は私たちに様々な試練をご準備くださり、試練の中で徹底的に打ちのめされ、痛い思いをしたりするのですが。そこから柔和になっていくのか、強情さが増してしまうのか。大きく分かれます。そこらへんは、すべて私たちの自由意思であることを思います。
ダビデの姿を見ていると、主に対して心まっすぐに、すべてをさらけ出して正直に生きていく姿が見て取れます。それとは対照的に主に退けられたサウルは、つねに自分の保身や立場を守ることや既得権益のために弱い者を犠牲にする行動をとります。
ダビデの姿を見ると人間は主によって守られるので安心だし柔らかくあることこそ力であることを思います。(石井和典)