次週の主日礼拝

2023年02月19日(日)午前10:30~11:40
降誕節第9主日礼拝
旧約聖書詩編23編1~3節
新約聖書使徒言行録1章12~26節
説教「心を合わせて熱心に祈る」石井和典牧師

◇ 今週の集会 ◇
≪聖書研究祈祷会≫
2月15日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記32章37~52節
祈祷題:「求道者のために」

<礼拝前の黙想のために>
神が私の主(あるじ)であられることをその文字通り受け止めると限りない癒しに満ちます。
この黙想と思いめぐらしの中に自分を投入するのであれば、いかに今まであるじがいないかのように思い込み、自分の心や努力や行動であくせくしてきたことかに気づかされます。
主(あるじ)はどのように人間にのぞみ続けてくださるのかということの変わらないお姿が刻まれているのが聖書です。
特に最近ご一緒に読んでいるサムエル記上にしるされているのは、人間がいかに堕落した歩みをしようがしまいが、主の善意がそれぞれの人に貫徹されていて、善に向かうためのご計画があるのだということに気づきます。
徹底的に無視し続けているのは人間本人にすぎないのだということ。だから、ただ主の方にこの顔を向けて、心を向けてということをしさえすれば、そこに主の憐みとご愛のご計画があふれていることを発見するのです。
ただ主を見ていないだけだった。なんとシンプルな真理でしょう。(石井和典)