次週の主日礼拝

2022年04月17日(日)午前10:30~11:40
イースター礼拝
説教 「すぐ近くに主はおられる」石井和典牧師
聖書 出エジプト記3章15節
ルカによる福音書24章13~35節

≪聖書研究祈祷会≫
4月13日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記17章14-20節
祈祷題:「イースター礼拝のために」

<礼拝前の黙想のために>
 彼らは「主は恵み深く、その慈しみはイスラエルの上にとこしえに及ぶ」と、主への賛美と感謝をもって唱和した。主の神殿の基礎が据えられたことで、すべての民は主を賛美して大きな喜びの叫びを上げた。
エズラ記3:11)
 礼拝のための神殿、その基礎が据えられると「神の出来事が起こるだろう」という期待感で満たされます。一度破壊された神殿が再建されることの意味を深くイスラエルの民は味わいました。
 「主がどのようなお方か」ということに意識を集中できるようになります。すると信仰がよみがえります。信頼があるところに、信じた通りの出来事が神の力によって起こされていきます。
 「思いを何に向け続けるのか」です。だからイスラエルの民にとっては神殿という見える神の家がどうしても必要だったのです。私たちにとっては主イエスのご生涯を黙想することができ、福音書を通してもっと鮮明に、明確に、さらに具体的に「神がどのようなお方か」に集中することができます。驚くべき癒しがイエスへの黙想の中にあります。 (石井和典)