次週の主日礼拝

2022年04月24日(日)午前10:30~11:40
復活節第2主日礼拝
説教「らくだが針の穴を通る」石井和典牧師
旧約聖書申命記5章15~16節
新約聖書:マタイによる福音書19章23~30節

≪聖書研究祈祷会≫
4月20日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記18章1-14節
祈祷題:「オルガニストのために」

<礼拝前の黙想のために>
 三度イエス様を知らないといったペトロに三度、「小羊を飼いなさい(信徒の世話をしなさい)」と使命を託されるイエス様。イエス様の復活の場面は、とにかく明るい光で満ちていきます。弟子たちの不信仰不従順、そういった闇の部分がすべて明るい光によって照らされて変えられていきます。主が与えたもう使命のために動き出すことができるようにと、三度というキーワードとともに、主イエスが語りかけてくださるわけです。
もう絶対に触れないでほしい私の汚点。そういったところに自分自身で触れることができるようになるし、それをオープンにしたところで、そこにこそ光が満ちているという状態に主が変えてくださいます。
復活の主に出会うと人生がすべて変えられてしまいます。闇の部分が闇ではなくなってしまうのです。驚きの主の御業が闇を抱えていた私の人生の只中に。
この光を確認することができるということが信仰に歩むということです。そして今度は私だけではなくて、誰かを照らすことができるようになります。(石井和典)