2024年02月18日(日)午前10:30~11:40 

受難節第1主日礼拝 

説教「キリストの信実によって生かされる」菅原 力牧師 

新約聖書ルカによる福音書22章31~34節
◇ 今週の集会 ◇
≪聖書研究祈祷会≫
レント(灰の水曜日)
2月14日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:創世記24章1~9節
祈祷題:「受難節の歩みを覚えて」

<礼拝前の黙想のために>
この記事を読んでくださっている方は、ご自分の信仰生活に真摯に向き合っておられる方だと思います。私はクリスチャンとして歩んで23年にもなろうとしていますが、成長は遅々たるものだったと言わざるを得ません。なぜ遅々としてしまうのかというと、本当に大切なことを第一にしてこなかったからです。それは「祈り」です。
エス様はイザヤ書56章7節を引用されて、「私の家は、すべての民の祈りの家と呼ばれる」と教えてくださいました。家とは神殿のことを指しているのですが、「主がおられるところ」です。それは私たちクリスチャンにとっては、自分自身なわけですが。主のご臨在するところは、例外なく「祈りが満ちる」のです。
主の心で満ちる。主のご臨在を味わう。主との関係を楽しむ。喜びで満ちる。世界中のキリスト者たちが、イエス様が何を大切にされていたのかに気づいて、そのままに生きるようになったら、そこら中から命の泉が湧き出して復活の空気を味わうことでしょう。  (石井和典)