2021年11月14日(日)午前10:30～11:30
降誕前第6主日礼拝
説教 ｢安息日に麦の穂を摘む｣石井和典牧師
旧約聖書：ホセア書6章1～6節
新約聖書：マタイによる福音書12章1～21節
◇ 今週の集会 ◇
≪聖書研究祈祷会≫
11月10日(水)午前10:30～11:30 午後 7:00～ 8:00
聖書研究：申命記10章1～11節
祈祷題：「家族の救いのために」
○早天礼拝：(火)～(土)午前6:00
＜礼拝前の黙想のために＞
失ってしまったことに心が捕えられてしまいます。特に大事にしていた関係性。家族の喪失感というのは、考えられない程に大きなものです。
愛することをこそ、主が求めておられるので、大事にしてきたことが喪失感に変化することがどうしても起こることです。しかし、喪失感に押しつぶされるのではなくて、愛したという出来事を糧に前に進み出す必要があります。今日心を注がないと潰れてしまう命が世界に溢れているからです。
今年私は父を亡くしましたが、愛されたという経験しか私にはないので、温かさが今の私に力を与えてくれています。愛し抜いたその相手には温かさは伝わります。受け取った側は幸いです。何があっても愛しぬけ、敵さえも。それが主イエスのご命令であり、祝福です。 （石井和典）
