2022年01月09日 降誕節第3主日礼拝 午前10:30～11:30
説教「それでも神の計画は進む」石井和典牧師
旧約聖書：詩編142編2～8節
新約聖書：マタイによる福音書14章1～12節
≪聖書研究祈祷会≫
1月5日(水)午前10:30～11:30 午後7:00～8:00
聖書：申命記11章22～32節
祈祷題：「新年の歩みのために」
＜礼拝前の黙想のために＞
イエスはお答えになった。「『人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』／と書いてある。」（マタイによる福音書4：4）
「一年の計は元旦にあり」と言われて私は育ってきました。毎年目標をなんだか立てるのですが、何も実現させることができてきませんでした。神様は物事を確実に実現することのおできになるお方です。その神様のことを知るまではやはり自分がなにかを成し遂げなければと思い込んで生きてきましたが、今は違います。
「神の業が成るのを信仰によって見る。」
私の人生はこれだけです。日々になすべきことは次々とやってくるわけですが、これまでとは違います。今までは、「自分で頑張らなければ」なので、ガチガチに肩に力が入って固まってこわばっていたと思います。
しかし、「一旦深呼吸して、力を抜いて」、そこから神の力が加わって、考えられないような力を発揮する。目指すのはこれです。神の言葉(パン)を食べるのです。 （石井和典）
