2022年03月13日(日)午前10:30～11:30
受難節第2主日礼拝
説教「低いものが偉い」石井和典牧師
旧約聖書：イザヤ書2章12～17節
新約聖書：マタイによる福音書18章1～9節
≪聖書研究祈祷会≫
3月9日(水)午前10:30～11:30 午後7:00～8:00
聖書：申命記15章1節～11節
祈祷題：｢新年度の準備のために」
早天礼拝：(火～土)午前6:00
＜礼拝前の黙想のために＞
「金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。」
（ルカによる福音書18：25）
常にこの世界の中心命題は、「何に支配されているか」です。それがイエス様が度々口にされる「神の国」です。金（かね）に支配されていれば、支配されているなりの行動になります。恐怖に支配されていれば、支配されているなりの行動になります。
今までは心が神以外の何かに支配されていたことを認め、それゆえに心の内部から平安がやってこなかったのだということを受け止め、今からは主の支配の中に入っていく必要があります。
主の支配に入っていくことこそ平安で楽しく、喜びの道はありません。素の自分でいていいのですから。もう恐怖にかられて行動する必要などありません。ダメでよいのです。弱くてよいのです。依存せざるを得なくて良いのです。ただ主の御前に真実であれば良いのです。主を見上げ、主の御前での行動を重ねれば必ず実を結びます。 （石井和典）
