次週の主日礼拝

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2022年03月20日 受難節第3主日礼拝
説教「天の鍵を持つもの」石井和典牧師
旧約聖書申命記19章15~21節
新約聖書:マタイによる福音書18章10~20節


≪聖書研究祈祷会≫
3月16日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記15章12-23節
祈祷題:「白銀・馬場幼稚園卒園生のために」

早天礼拝:(火、水、木、金、土)午前6:00

<礼拝前の黙想のために>
「神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。すべての人は、神によって生きているからである。」
ルカによる福音書20:38)
肉体において死んでも、死にません。神は生きているものの神だからです。何が起こったとしても(たとえ肉体の命を奪われたとしても)、生きていると信じることができるのが私達の信仰です。神のものとなったらもう死はありません。肉においては死にます、しかし、生きています。
これこそが、私たちキリスト者が信じている特別な世界観です。だから、絶望はしてはいけない。悲しみや痛みはどうしても背負わなければなりません。しかし、絶望は、未来永劫消え去りました。どんな状況でも絶望はする必要が全くないのです。私達は主のものだからです。
祈りを重ね続けましょう。無益な暴力がすぐに止むように。しかし、肉体を滅ぼしても魂を滅ぼすことのできないものどもを恐れるのではなくて、主を畏れましょう。主が必ず裁きを行ってくださいます。主権者は権力をもった人間ではなく、主イエス・キリストです。  (石井和典)