次週の主日礼拝

2022年03月27日(日)午前10:30~11:30
受難節第4主日礼拝
説教「七の七十倍赦さなければならない」石井和典牧師
新約聖書:創世記18章23~26節
旧約聖書:マタイによる福音書18章21~35節

≪聖書研究祈祷会≫
3月23日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記16章1-12節
祈祷題:「2021年度の歩みを感謝して」

<礼拝前の黙想のために>
 「喜びのために定められている。」申命記を読むたびに神が定められた律法が信じるものたちのためであることを思わされます。聖書全体が、「自由を得ることができるように」「解き放たれていくように」「喜びで溢れるようになるように」という変わらない神様の心に満ちていることを発見することができます。
いまこの時、終わりの時を意識せざるを得ない状況が展開されていることを思わざるを得ません。
戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。(マタイ24:6)  
しかし、私たちが注目し行動を起こしていくことは、何が起こっても変わりません。ひたすらに主の思いを受け止め、主の思いをこの体を通して表現していくことです。主は私たちのために喜びをご準備くださいました。私たちは悲しんでいる人に、主がしてくださったことと同じように、人が悲しみから解き放たれ喜ぶことができるように行動するのです。(石井和典)