2022年08月28日(日)午前10:30～11:30
聖霊降臨節第13主日礼拝
説教「決して渇かない水の湧く泉」堀岡満喜子先生
新約聖書：ヨハネによる福音書4章7～26節
≪聖書研究祈祷会≫
休 会
早天礼拝
休会
＜礼拝前の黙想のために＞
神はノアとその息子たちを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちよ。（創世記９：１）
主は信じ従うものに、何度でも語りかけてくださり、祝福の言葉をくださる。ノアの時代一度、全地は洪水によって拭い去られたけれども、神の言葉は地に落ちることはなかった。
人が罪を犯し、裁きを受け、大変な状態に陥ったとしても、かつてアダムに与えられた「産めよ、増えよ、地に満ちよ」という言葉は再び語りかけられる。
神の言葉は何がおこっても一直線に届けられて、実現されていく。
再創造、リスタート、回復。これが聖書全体を通底するテーマであり、この私という次元においても起こって行くことである。
この必ず実現する神の言葉を受け止めることができるという信仰を与えられたということは、圧倒的に偉大な賜物である。この賜物に生き、体験し、証し。私たちの顔に輝く神の光を人々が見て、それを見た人自身が復活するということを見せていただきたいと思う。 （石井和典）
