ペンテコステ礼拝
2023年05月28日(日)午前10:30～11:50
聖霊降臨節第1主日礼拝
説教 「聖霊が注がれるとどうなるのか」石井和典牧師
旧約聖書：ヨエル書3章1～5節
新約聖書：使徒言行録6章8～15節
≪聖書研究祈祷会≫
5月24日(水)午前10:30～11:30 午後7:00～8:00
聖書：創世記4章16～26節
祈祷題：「中部教区総会と教区諸教会を覚えて」
＜礼拝前の黙想のために＞
２００１年に洗礼を受けて、今２２年が経とうとしています。２０年以上経過してやっと気づいたことがあります。それは「黙想の力」です。
目が開かれて行くには、自分の思いに対して「黙って」、御言葉である聖書に「無になって」向き合う。新しい視座が開けて、心も行動も変化していくということを経験します。「新生（しんせい）」と呼べるような新しい命がはじまります。新生が日々の歩みの中で展開されていくことを、期待しつつ歩むものとはなっていませんでした。
自分の殻から抜け出すのは難しいことです。私の場合は、海外に出て、自分が慣れ親しんだ文化を抜け出し、自分が思い込んでいたことが破壊される出来事が次々と起こって、思いの変化が起こったことを思います。しかし、それらは「黙想の中」で始まっていくものであると今確信しています。私が経験している新しい歩みを、どうぞご一緒にとお誘いいたします。気になる方はお声かけをよろしくお願いいたします。 (石井和典)
