次週の主日礼拝

2022年08月07日(日)午前10:30~11:30
説教「指導者ならば」石井和典牧師
旧約聖書申命記11章13~21節
新約聖書:マタイによる福音書23章1~12節

≪聖書研究祈祷会≫
8月3日(水)午前10:30~11:30 午後7:00~8:00
聖書:申命記25章1~10節
祈祷題:「世界の平和のために」

 

<礼拝前の黙想のために>
我々はやがて天に向かう天の国の住人であり、この世では寄留者、成長の途上にあるものです。いついかなるときも、最後の一秒まで天にわが身を向けて、成長させていただき、向こう岸に到達させていただくものです。
それまでに大事なことは、経験を重ねて、神様の御業が見えるようになっているということです。
今日自分の体をしみじみと眺め、神様の御業を覚えて感謝し、讃美する。小鳥のさえずりを耳にして神様の御業を覚え、空を見上げて調和を与えておられる主の御業に讃美をささげる。
見ようとすればここは神の家であったことに気づきます。
すると、イエスは言われた。「どうして私を捜したのですか。私が自分の父の家にいるはずだということを、知らなかったのですか。」(ルカ2:49)
こういった聖書を読んでわかっているはずのことが、心に落ちて常に実感をもって味わっているわけではないというのが現状かもしれません。しかし、だからこそ驚くべき成長があります。(石井和典)