2023-10-23から1日間の記事一覧
信仰を抱くと見るものが違ってきます。 なぜなら、ご自分の人生の中にイエス様の御業を見るようになるからです。 これが今日のお話のキモです。イエス様の弟子たちの歩みの核となるところです。 これまで教会に導かれた道のりも「実はイエス様が導いてくださ…
今も、昔も永遠に変わらないことがあります。 「主イエスのもとにかえってきさえすれば、癒しがある。」ということです。 主イエスのもとに集まった人々に与えられたのは、悔い改めでした。「これまでの人生のどこが神に背いていたのか」が、はっきりと示さ…
聖書って我々の目を開いてくれます。 本日の個所を見ても目が開かれます。 「迫害が伝道のための起爆剤となっている」ということが記されています。 マイナスの出来事が成長の機会になっているということがわかります。 主イエスの御許に帰るということは、…
ユダヤ人ペトロとローマの100人隊長コルネリウス。 全く違う文化から生まれてきた二人です。 ユダヤ人は特に積極的にローマの兵隊と私的に付き合うということはなかった。 しかし、この二人の間に暖かい信仰による導きが与えられていきます。祈りの中で主…
今日は皆様とともに、以下の聖書の言葉を味わえればと思います。ローマの信徒への手紙10:12~13です。 ユダヤ人とギリシア人の区別はありません。同じ主が、すべての人の主であり、ご自分を呼び求めるすべての人を豊かにお恵みになるからです。「主の…
出会いというのは、本当に不思議です。神が与えてくださる特別な出会いというものがあります。ローマの百人隊長と、ユダヤ人ペトロとの出会いは特別なものです。 祈りの中で見た幻によってお互いにつながっていくのです。 祈りってすごいものです。 神に向か…
初代の教会が外国人、すなわち異邦人に向かって全面的に伝道をはじめるのは、このペトロのコルネリウスとの出会い以降です。 それまでは、教会は基本的にユダヤの民に向かっての伝道しか考えていませんでした。 不思議なことですが、実際にそうだったのです…
教会の働きは「復活の力の証」です。確かに復活の力がここにある。それを実際に体験していただく。そのイエス・キリストの力を伝えること。 復活が要です。 「復活の力がわたしたちがいる、ここにあり」が要です。 本日の聖書箇所というのはその復活の力の証…
クリスチャンを迫害していたサウロ。後の使徒パウロです。彼はユダヤ教徒であり、非常に熱心なファリサイ派という派に属していました。ファリサイ派というのは旧約聖書に書かれている戒律を文字通りすべて守っていこうとする人たちでした。聖書に忠実に生き…